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竜串の自然景観

海のギャラリーは、足摺宇和海国立公園の一角、竜串にあります。竜串といえば、波風に砂岩や泥岩が削られた奇岩の風景。 江戸時代の旅行記にも登場する古くからの景勝の地で、自然のつくり出す造形美が堪能できます。 海中には、世界的北限にあたるサンゴの群生、色彩豊かな魚、海のギャラリーに展示されている貝類の生体も。 2021年には、竜串を含む「土佐清水ジオパーク」が、日本ジオパークに認定されました。

竜串の観光施設

竜串エリアの観光施設をご紹介します。
クリックすると公式WEBサイトに移動します。

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1 道の駅 めじかの里

土佐清水の特産品や美味しいものはここへ。車で約4分。

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2 竜串ビジターセンター うみのわ

国立公園や土佐清水ジオパークの情報を発信。2020年オープン。

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3 足摺海洋館 SATOUMI

足摺の海や竜串湾の生きものを展示する水族館。2020年リニューアル。

4 ぐるっと竜串ウエストパーク

大型遊具・展望台・ドッグランに公衆トイレも。2023年整備。

5 Snow Peak 土佐清水キャンプフィールド(爪白キャンプ場)

キャンプ用品取扱店舗を併設するキャンプ場です。2019年オープン。

6 足摺海底館
水深7mの海中景観が楽しめます。建築ツーリズムでも注目。

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海ギャラテラス

カフェ、土産物店、駄菓子屋、公衆トイレが 入る施設。

2022年オープン。 カフェのドリンクなどは、海のギャラリー南のテラス席・園地の椅子に持込OK。

【海ギャラテラス内の公衆トイレ】

多目的トイレ内にオストメイトとベビーシート、女性用トイレ内に子ども用小便器とベビーチェアがあります。

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レストハウス千竜

ジャパニーズレトロな雰囲気で食事が楽しめます。

 

味彩の宿 南国

魚介料理が抜群のローカルな宿です。

 

竜串観光汽船

グラスボートで海底を楽しみながら見残し海岸へ。

 

竜串酒店

量り売りしてくれるお酒屋さんです。

 

龍屋

「鰹たたき油そば」が名物の麵屋さんです。

 

竜串観光案内所

土日や夏休みなどに観光ボランティアが竜串を案内。

 

竜串ダイビングセンター

竜串湾を中心にダイビングなどが楽しめます。

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海のギャラリーとあわせて訪れたい土佐清水の名建築、
土佐清水の暮らしに育まれた建築や景観をご紹介します。

建築景観 ツーリズム

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A 叶崎灯台

足摺岬灯台に先駆け、1911(明治44)年に点灯した灯台です。
光源変更、無人化を経つつ、現在も建設当初の姿をとどめています。
近くの大津集落では、廃校となった木造校舎が残っています。

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B 足摺海底館


ジャパニーズ・レトロ・フューチャーを感じさせる現役の海中展望塔。
1970年大阪万博「お祭り広場」関係者が足摺海底館の設計にたずさわっています。
設計施工は川崎重工業、構造設計監修は坪井善勝。国の登録有形文化財。

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C 住箱(じゅうばこ)


スノーピーク土佐清水キャンプフィールド内に建つトレーラーハウス。
隈研吾とスノーピークが共同開発。宿泊することができます。

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D 旧珊瑚博物館・竜宮城


珊瑚の展示販売のほか土産物販売やレストランを併設し、竜串の観光を支えてきた施設。
中国伝統スタイルの建築に施された本格的な彩色や彫刻が目を引きます。
約20年前に閉館となりましたが、美しい廃墟として注目を浴びるようになりました。

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E 旧清水高校格技場
 

八角形に組んで重ねた架構、ヒノキの重ね梁、土佐漆喰、鋼板の水切など、
1990年代の高知県における中規模木造を語るうえで外せない建築。
設計は上田堯世(上田建築事務所)。

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F ジョン万次郎生家(復元)
 

写真を元に復元されたもので、茅葺木造平屋の簡素な住宅です。
小さな漁師町の路地奥にあり、江戸末期の生活に思いを馳せることができます。

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G 吉福家住宅


明治期の網元兼廻船商家の特徴を持つ住宅。
敷地内及び周辺の石垣にも地域性が感じられます。国の重要文化財。

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H アシズリテルメ
 

足摺岬近くの緑豊かな斜面地に、地形に沿って建てられたホテル。
宿泊棟は建築家・團紀彦の設計で、2021年にオリジナルを活かしてリニューアルしました。

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I 足摺岬灯台
 

1914(大正3)年に点灯した灯台で、土佐清水観光のシンボル的存在。
周辺の遊歩道や津呂方面への県道は、照葉樹林のトンネルのようになっています。

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J 津呂の生垣
 

足摺半島の南側と北側では、家屋周囲の防風も対称的です。
ジョン万次郎生家や吉福家住宅のある南側では石垣が多いのに対し、北側の津呂では、背丈よりはるかに高い生垣が見られます。

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